ARTIST

アーティスト

宮田 彩加

展示会場

未定

呼応するパターン -牛を透視する-

2020 / ミシン糸、綿布、木製パネル / 約170×360×300mm

サーモングラフィ

2024 / ミシン糸 / 約930×300mm

WARPⅡ -エルンスト・ヘッケルへのオマージュ-

2012~2023 / ミシン糸、綿布、木製パネル / 各500×500×30mm

宮田 彩加

テキスタイル・刺繍

京都府京都市生まれ
2012
京都造形芸術大学大学院 芸術表現専攻 修士課程 染織領域修了

大学で染織を専攻したことがきっかけで、染めた布に奥行きやボリュームを出すために手刺繍・ミシン刺繍によるオリジナルテクニックを使った制作を始める。

ミシンという世の中に溢れた媒体に意図的にバグを起こすことで現れる糸の層「WARP」シリーズや、支持体の布を無くし、糸だけで構築させていく「Knots」シリーズなど、「エラー:失敗の行為によって新たな価値観が生まれる」を根本にしたテクニックと、生物の形態や、物事の発生や進化の在り方を呼応させた作品作りをしている。

主な個展

2024年

いまいま 大阪高島屋ギャラリーNEXT 大阪

2022年

発掘と装飾 ギャラリー恵風 京都

裏腹のいとはよすが 岐阜現代美術館 岐阜

2020年

かりのいと 日本橋高島屋美術画廊 東京

2019年

花を形成するプロット -Episode Kyoto- ワコールスタディホール 京都

2018年

この視点 COHJU contemporary art 京都

2017年

スペクトラムファイル17 宮田彩加 スパイラル 1階 MINA-TO 東京

2016年

裏腹のいと Gallery PARC 京都

他多数

主なグループ展

2024年

札幌国際芸術祭 2024 北海道立近代美術館 北海道

ファイバーアート、サイコー Galerie Aube 京都

Art Rhizome KYOTO 2024 堀川新文化ビルヂング 京都

2023年

美術と風土 アーティストが触れた伊那谷展 飯田市美術博物館 長野

美術と風土 アーティストが触れた伊那谷展 辰野美術館 長野

美術と風土 アーティストが触れた伊那谷展 豊中市立文化芸術センター 大阪

美術と風土 アーティストが触れた伊那谷展 白沙村荘 橋本関雪記念館 京都

美術と風土 アーティストが触れた伊那谷展 碧南市藤井達吉現代美術館 愛知

2022年

KYOTO STEAM 2022 京都市京セラ美術館 京都

工芸、ここが素敵! 京都文化博物館 京都

BIWAKOビエンナーレ 2022 スミス記念堂 滋賀

2021年

疎密考 和歌山県立近代美術館 和歌山

素材転生 ―Beyond the Material 岐阜県美術館 岐阜

蘇州工芸ビエンナーレ MASHAN VISITOR CENTER 中国

2020年

もようづくし 和歌山県立近代美術館 和歌山

Assemble -集積する技法と身体- 伊丹市立工芸センター 兵庫

2019年

岡本太郎現代芸術賞展 川崎市岡本太郎美術館 神奈川

宮田彩加キュレーション どうかしてる日常 KUNST ARZT 京都

2017年

交わるいと 「あいだ」をひらく術として 広島市現代美術館 広島

他多数

受賞歴

2024年

京都市芸術新人賞

2021年

蘇州工芸ビエンナーレ 高新区賞

2017年

Kyoto Art for Tomorrow - 京都府新鋭選抜展 2017 優秀賞

2016年

琳派400年記念 新鋭選抜展 -琳派FOREVER- 日本経済新聞社京都支社賞

2014年

京展 京展賞

コレクション(収蔵)

和歌山県立近代美術館

TOKYO TORCH 常盤橋タワー