ARTIST

アーティスト

大西 高志

展示会場

未定

2024 / 日本画材・水彩 / 910×727 mm

頂きに舞い降りる

2020 / 日本画材・水彩 / 910×727 mm

凛とした世界

2020 / 日本画材・水彩 / 910×3030mm

大西 高志

絵画(日本画材・水彩)

1978年大阪にて生まれ
4年間製薬会社に勤め、その後絵画教室アートルーブルを立ち上げ、絵画教室で絵を教えながらアーティストとしても活動しています。
現在、国内外で個展やグループ展の実施や、2016年にくどやま芸術祭を立ち上げ、以後総合ディレクターとして、芸術祭に携わっております。

琳派の作品に感銘を受け、日本画の次の可能性を模索した作品を制作しています。 琳派は17世紀初頭に俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一らによって確立され、日本の美術史に多大な影響を与えてきました。 昨今でも多くのアーティストが自身の作品に取り入れています。私は、特に源流の琳派に近い作風で、新たな解釈とモチーフを加えて作品を制作しております。
また、すべての作品に朱砂を用いた朱(あか)を多用しております。この朱は、古くから魔よけの意味などもあり、神社仏閣では、多く用いられております。九度山にある丹生官省符神社(にうかんしょうふじんじゃ)や丹生都比売神社(にうつひめじんじゃ)の「丹」は朱砂の鉱石から採取される朱(あか)を意味しております。古代邪馬台国の時代に丹の山があったことが記載せれ、その鉱脈のあるところに「丹生」の地名と神社があることなど、九度山はこの朱(あか)の色に古くからかかわってきております。
この朱(あか)を作品に調和させ、時が止まったよう水面の静けさと張り詰めた空気感を表現しています。

主な個展

2013

大西高志個展 gallery UG 東京

主なグループ展

2024年

CopyWright GALLERY uro 大阪

UG(OSAKA) vol.1 gallery UG osaka umeda 大阪

2022年

Laissez-faire 大丸東京 東京

D-art,ART 2022 大丸福岡 福岡

阪急梅田百貨店×アートコレクターズ達の美術展 阪急梅田 大阪

くどやま芸術祭@阪神百貨店 阪神百貨店 大阪

2021年

ART@DAIMARU 大丸京都 京都

2020年

FUJIHANE × C-DEPOT RESURRECTION AOYAMA STUDIO 東京

池袋モンパルナス回遊美術館 池袋芸術劇場 東京

KIRINJI gallery UG Tennoz 東京

2018年

大西高志×池原悠太コラボ展 PIAS gallery 大阪

2017年

BEAUTY OF JAPAN AND SOUL OF CREATION ロンドン イギリス

2014年

Laissez-faire 上野の森美術館 東京

2013年

PAINTINGS,OBJECTSandPHOTOGRAPHS ギャラリー椿 東京

アートフェア

2020年

ART ART KOBE 大丸神戸 東京

2017年

Infinity Japan Contemporary Art Show 2017 台湾

アートフェアアジア福岡 福岡

2016年

Art Stage マリーナベイサンズコンベンションセンター シンガポール

神戸アートマルシェ オリエンタルホテル 神戸

the art fair +plus-ultra スパイラル 東京

2015年

Affordable Art Fair シンガポール

Young Art Taipei 台湾

THE ART FAIR +PLUS-ULTR スパイラル 東京

コレクション(収蔵)

2015年

六文銭の覚悟 真田ミュージアム 和歌山

受賞歴

YONG ARTIST JAPAN ギャラリー椿賞