くどやま芸術祭一般公募作家募集中

テーマ

KITEN

くどやま芸術祭2025の公募テーマは「起点・岐点」です。
九度山の深い歴史と文化を起点として、文化と美術の新たな可能性を広げるべく、起点・岐点・基点・転機となる作品を公募します。

各店舗のショーウィンドウに作品を展示する「まちなかウィンドウ部門」と、店舗のシャッターや壁に直接ペイントする「まちなかライブペイント部門」の2部門を設けています。
昔ながらの趣が残る“九度山”の町の魅力をアートで引き出し、芸術祭をともに盛り上げてくださるアーティストの皆さまのご参加をお待ちしています。

WINDOW ART

まちなかウィンドウ部門

芸術祭会期中、商店街各店舗のショーウィンドウ・ショーケース内に作品を展示していただきます。

※日光が当たりやすい場所になりますので、熱に弱い素材や退色しやすい画材はお控えください。

まちなかウィンドウ部門 応募詳細

展示期間

2025年9月14日(日)~10月26日(日)

展示場所

「真田のみち」商店街各店舗のショーウィンドウ・ショーケース内

作品形態

ジャンル

絵画・ドローイング・版画・写真などの平面作品
オブジェ・彫刻・工芸などの立体作品

ただし、第三者の権利(著作権、肖像権ほか)を侵害しないオリジナル作品であること。

サイズ

平面作品の場合 72.7cm×60.6cm以内(額縁を含む)2点まで
立体作品の場合 長辺60cm以内1点

出展料

10,000円

募集人数

20名程度

各賞

・九度山町長賞(1名)

・芸術祭ディレクター賞(1名)

・カワチ賞(1名)

・くどやま芸術祭賞(1名)

・ターナー賞(2名)

・芝田町画廊賞(1名)

LIVE PAINTING

まちなかライブペイント部門

芸術祭会期中イベント「まちなかライブペイントフェスタ」にて、まちなか各所で二日間かけてライブペイントをしていただきます。

まちなかライブペイント部門 応募詳細

ペイント日時

2025年9月20日(土)~ 9月21日(日) 10:00~16:00

※ 雨天の場合は、9月27日(土)~9月28日(日)に変更

イベント場所

和歌山県九度山町まちなか各所

※建物のシャッターや壁に直接ペイントしていただきます。

作品形態

”九度山”をイメージできるもの

ただし、第三者の権利(著作権、肖像権ほか)を侵害しないオリジナル作品であること。

サイズ

160cm×160cm以上(場所によって異なります)

出展料

6,000円

募集人数

5名程度

販売物

ペイント場所でのグッズ販売は可能です。

※必ず本人もしくは代理人が直接販売してください。

※芸術祭側のマージンはありません。

ENTRY

応募方法

STEP01

下記より応募用紙をダウンロードし、必要事項に記入する。

作品資料3~10枚程度をA4サイズのファイルにまとめてください。※記録メディア不可

STEP02

作品資料をまとめる。

作品資料3~10枚程度をA4サイズのファイルにまとめてください。※記録メディア不可

STEP03

別紙または別ページに作家プロフィール・活動歴をまとめる。

形式は自由。

STEP04

資料を一つの封筒にまとめる。

STEP05

下記宛先まで郵送する

応募先

〒648-0198
和歌山県伊都郡九度山町九度山1190番地
九度山町まちなか活性化協議会(くどやま芸術祭実行委員会)
TEL:0736-54-2019

※ 当日消印無効。持ち込み可能

2025年5月1日(木)必着

〈注意事項〉
提出していただいた資料は返却いたしません。
出展が決まった場合、応募関係書類に添付された作品写真を広報・宣伝目的で使用する場合があります。

SCHEDULE

スケジュール※スケジュールは、こちらの都合により変更する場合がございます。

5月下旬

結果通知(入選者のみ)

6月下旬

まちなかウィンドウ部門展示場所詳細決定

7月下旬

まちなかライブペイント部門ペイント場所詳細決定

8月15日(金)

展示作品郵送必着

9月中旬

作品設置(協議会で設置)

9月14日(日)

芸術祭開幕

9月20日(日)
〜9月21日(月)

ライブペイント

10月26日(日)

芸術祭閉幕

10月下旬

作品撤収(協議会で撤収)

11月下旬

作品返送

JUDGE

審査員

和歌山県九度山町長

岡本 章

和歌山県九度山町長
2006年に九度山町長に就任
現在5期目
くどやま芸術祭実行委員会 会長

くどやま芸術祭総合ディレクター/日本画家

大西 高志

2016年のくどやま芸術祭の立ち上げから9年間にわたり総合ディレクターとして携わっています。毎回、様々なジャンルや経歴の方からご応募頂いておりますが、年々公募作品のレベルも上がってきてるように思います。
今年のくどやま芸術祭でも、まだ見ぬ新たな作品に出会えることを期待しております。

株式会社カワチ プラスデザール事業部 クリエイティブディレクター

水口 靖一郎

1973年生まれ。
1920年創業の老舗画材店にて、新規開拓やイベント・ソフト部門を担当。
「あなたの暮らしにアートをプラス」をモットーに、クリエイティブな発想力を活かし、アーティストの発掘・プロデュースや企業とのマッチングなどを手掛ける。
くどやま芸術祭では、共にアート界を盛り上げてくれるアーティストとの出会いを楽しみにしています。

芝田町画廊 責任者

吉田 隆博

大阪梅田で芝田町画廊を始めて15年目になりました。
多くの人にアート作品を見ていただく機会を作るとともに、次世代を担う作家が世に出るきっかけになれば嬉しいとの思いで活動を続けております。
くどやま芸術祭がまた新たな出会いの場となることを楽しみにしています。

画家/C-DEPOT代表

金丸 悠児

普段は画家として活動する傍ら、アーティスト集団「C-DEPOT」の代表も務めております。くどやま芸術祭には2016年に出品者として参加し、このたびは審査員という光栄な役割をいただきました。
美術作家としての視点を生かし、まだ知られていない才能に光を当てられるよう努めたいと思います。

ターナー色彩株式会社

ターナー色彩は1946年の創業以来、ポスターカラーをはじめ、アクリルガッシュ、U-35アクリリックスやミルクペイントなど、多彩なラインナップを揃える絵具・塗料の総合メーカーとして活動を展開しています。
芸術・創作活動やインテリアなどの多彩な分野を通じて、人の心や社会を豊かにし、明るい彩りを提供する企業を目指してまいります。